ペットボトル以外を使った水耕栽培の方法

家庭菜園と比べて手軽に始められる水耕栽培。

ただ、初めての事に取り組むには予備知識や初期投資も必要なのが世の常です。

ですが水耕栽培は工夫をすればお金を掛けずにトライアルとして始めることが可能な栽培方法です。

アイディアは生産者の数だけあります。

そんなきっかけになればうれしいです

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やはりまず思いつくのはペットボトルから?

水耕栽培を始めるにあたり、まず思いつくのは市販のキットを使用することではないでしょうか。

市販のキットは色々と工夫されていて、ほぼ失敗無く栽培する事が出来ます。

ですが、このようなキットはある程度の金額が必要です。

興味があってやってみたいけど、初期投資をして失敗するのは避けたいですよね。

では、お金をかけずにできないかと言う事になると身近なものでスタートとなりますが、水をためる容器として真っ先に思いつくのはペットボトルではないでしょうか。

どの家庭でも必ずと言っていいほど最低1本はあるかと思います。

加工もしやすく扱いやすい素材です。

ペットボトル以外の身近な物で始めてみる

ペットボトルで栽培をすれば一つ一つ分けて面倒を見ることもでき、整理、管理がしやすいかと思います

ただデメリットとしてはペットボトル1本に対して1株が限界だという事です。

あまり植物を密集させてしまうと生育するためのスペースが確保できなく、植物の生育に悪影響です。

それではペットボトル以外ではどのようなものが利用できるか。

これは家庭に身近にあるもので十分です。

衣装ケース、食品保存容器、洗面器、クローゼットの除湿剤の容器など。

ペットボトル以外の容器のほうが水耕栽培に適している物が多いかと思います。

水耕栽培で注意が必要な点とは?

ペットボトルやペットボトル以外の容器でも植物を十分に生育させることは可能です。

市販のキットで使用している液肥と同じものを使用すれば、植物にとっては生育する環境にほぼ差はありません。

ただ気を付けなければいけないのは液肥部分に光が当たらないようにすることです。

光が当たってしまうと藻が発生するなどして、根に与えたい栄養分を藻が吸収してしまい、植物の生育に悪影響を与えてしまうからです。

前項でも書きましたがペットボトルであれば1株毎面倒を見ることが来ますが、遮光も1株毎にしなければならない手間がかかってしまうのもデメリットかも知れません。

ペットボトル以外の大きめの容器が準備できればそのようなデメリットも避けられます。

ペットボトルでまずは数株からスタートするの良いですし、ペットボトル以外の大きめの容器で栽培できれば多くの収穫を見込むこともできます。

まずは是非、水耕栽培生活を始めてみましょう。

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