バジルを水耕栽培で育てる方法とは

葉がプリッと立体的に見えて可愛らしく香りの高いハ－ブであるバジルは皆さん良くご存知かと思います。

ひと昔前までは料理に使用するのにも乾燥されたものが調味料として少しお高く販売されていました。

しかし、昨今の家庭菜園ブ－ムでハ－ブの栽培等が話題になると自身でバジルを栽培する方が出て来てとても身近になりました。

今回はメジャ－となったハ－ブであるバジルの水耕栽培での栽培の方法等をご案内していきたいと思います。

水耕栽培でバジルを栽培する具体的な方法は?

ハ－ブ類でも料理のスパイス等に頻繁に使用されるバジルはとても人気があります。

そのバジルも簡単に自宅のキッチンで栽培することが出来る方法が水耕栽培です。

水耕栽培でバジルを育てるメリットは沢山ありますがまず土を使わないので虫が付きにくいことがあげられます。

特にバジルは料理に使用する機会が多い為、女性が栽培するケ－スが多いのではないかと思います。

虫がつかないことは女性にとっても大きなメリットであると思います

また、キッチンなどの小スペ－スで栽培ができることも手間がかからず良いことです。

具体的にはいくつか栽培方法はありますが例えばペットボトルを容器に使用して上部1/3を切り取り下部の切り口に上部の飲み口側を差し込みます。

その上から容器に向けて液肥を混ぜた水を注ぎ水に浸したスポンジで蓋を致します。

スポンジの下部あるいは飲み口の再度には容器の水分をスポンジが吸込むように布等をつけておきます。

最後にスポンジの上に等間隔でバジルの種を蒔けば準備完了となります。

バジルを水耕栽培で育てる際に注意しなくてはいけない点はいくつかありますがまずは環境を安定させることが最も重要なことです。

極端に寒かったり暑かったりする環境下では良い収穫は望めません。

20℃前後の環境で日差しの入る明るい場所に置くことがベストといえます。

発芽してから暫くの間は直射日光は避けてください。

また、水替えもこまめに行い根枯れ等を引き起こさないように注意が必要となります。

バジルは見た目にも可愛く緑が鮮やかなハ－ブで見た目にも爽やかな植物ですので観賞用としても楽しむことができます。

同様にミントやカモミ－ル等も見た目と香りを楽しむことが出来てまさにキッチン菜園向きと言えます。

多くのハ－ブ類を小分けにしてキッチンで水耕栽培すればキッチンもより華やかなに演出ができますので是非お試しください。