水耕栽培で初心者でも育て易い観葉植物というと代表的なものにポトスがあります。
弦性の観葉植物で屋内ですと弦をつり下げて飾ってあることが多く、緑鮮やかな葉や緑黄白等が入り混じった模様の書類等目を楽しませてくれる植物です。
ポトスは種からも栽培可能ですができればすぐに増やしたいですよね。
そこで今回は水耕栽培で育てたポトスを植え替えして短期間で株を増やす方法を案内いたします。
インテリアとして見栄が良い観葉植物のポトス
ポトスは観葉植物ですのでインテリアとして屋内で育てるケ－スが多くなっています。
種から水耕栽培キット等を活用して1から育てる醍醐味、達成感を味わう楽しみもありますが、もっと手軽に楽しむ方法としては予め栽培されているポトスを水挿しして栽培する方法です。
水挿しする容器は極端な話ですがコップでも問題無く、コップに水を十分に入れ、根を残して切り取ったポトスの茎を容器にさして育てるだけなのです。
この方法で根が伸び、茎が成長すればその後はドンドン茎と葉が増えていきます。
この水挿しは容器の水が重要となりますので必ず腐らせないようにこまめに水を取り替えて新鮮な状態を保つことをお勧めします。
水代え等を怠ってしますとすぐに根から腐りはじめ枯れてしまうのです。
植え替えや差し替えをして株を増やしましょう
ポトスは繁殖力の強い植物ですので1株がある程度大きくなった場合は根を残した形で切り取って株を増やしていきましょう。
1度根付いてしまえば新たにもう購入する必要は無くなるかもしれません。
土に植えてあるポトスも植え替えをして複数の場所で株を増やすことなども可能です。
土も水耕栽培と同様に植え替え時は根を中心にストレスがかかる為、必要以上に水分や液肥、直射日光は避け、様子をみながら育ててください。
ポトスは春から初夏にかけて栽培に最適な時期と言われていますのでその時期に株を増やす作業をしましょう。
様々な栽培方法でたくさんのポトスを育てよう
ポトスは水耕栽培は勿論ですが土での栽培についても初心者でも簡単に栽培することが可能です。
種から栽培しても育った苗を切り取っても株わけしてもしっかり育ってくれる初心者にはうれしい観葉植物なので様々な栽培方法で栽培して見てオリジナルのノウハウを是非習得してください。
株わけはポトスが元気な春から初夏が適しているのでその時を狙ってやりましょう。
ただし、あまり株わけし過ぎると家中ポトスだらけになっちゃうのでホドホドに。