水耕栽培でレタスを植え替えて栽培する方法

水耕栽培で最も収穫成果が表れやすい野菜は葉物野菜、特にレタスは毎日食卓にあがっていると言っても過言ではありません。

種から発芽させて発芽環境のまま水耕栽培を継続して収穫にする形が楽な方法なのですが、1回の収穫でもっと効率良く沢山のレタスが収穫出来たら良いですよね。

水耕栽培でも発芽後に植え替えをして1つ1つの苗をしっかりと大きく育てることで同じ種からでも収穫量を多くすることが可能です。

では具体的にどのようなことをすれば効率的に収穫量が増えるのか見ていきましょう。

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発芽まではいつもの水耕栽培と同じです

植え替えによるレタス水耕栽培も発芽までは通常の水耕栽培同様、容器に液肥を混ぜた水を2リットル以上浸し、培地であるスポンジの上に種を蒔きます。

太陽のあたる日陰におき発芽するまで待つと2~3cm程の苗に成長して地上に出てきます。

それをそのまま栽培していくき苗が5~6cmに伸びてきたところで水耕栽培用のスポンジから苗の根を外して苗がしっかりと育つ環境へ植え替えを行います。

植え替え作業自体は特段問題無く進められました。

植え替えた苗は1つ1つ個別環境に分けて収穫まで水耕栽培で継続していきます。

水耕栽培レタスの植え替え時における注意点

発芽から少し育った苗を植え替えする目的は成長する最適な環境を確保することです。

1つ1つの苗が十分な栄養素を確保できるよう物理的なスペ-スや肥料吸収が出来る間隔を取ることですべての苗がしっかり成長し、収穫量が増えることを目的としています。

その植え替えを行った後に注意しなくてはいけない点があります。

植え替え直後は物理的に苗を移動させますので苗に取ってもこれまでと環境が異なりストレスがかかる可能性があります。

特に根が弱ることが多い為、植え替え時にはしばらく液肥の過剰摂取や水の匂いや色等、直射日光等をさけて少し様子を見ましょう。

新しい環境でしっかり根を張り苗が成長するよう徐々に慣らしてあげるのがベストです。

初心者からステップアップして沢山のレタス収穫しよう

レタスの植え替えは一見簡単に見えますが、野菜や植物も生き物なので環境が変わることでストレスを感じます。

人間も環境が変わることで体調に変化が表れるように野菜や植物も環境が変われば弱ってしまったり枯れてしまったりする可能性もあります。

ですので、植え替えは後は暫く様子を見ながらしっかりケアをすることで1つ1つの苗が大きく成長し立派なレタスが収穫できることは間違いありません。

是非、植え替えにチャレンジして沢山のレタスを収穫してみてください。

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