ピ-マンを室内で水耕栽培する方法

ピ-マンと聞くと夏場青々となった実が風に吹かれて揺れている光景が個人的には印象的で畑になっている代表的な夏収穫の野菜イメ-ジです。

栄養も豊富ですが味に特徴があるので子供の頃は食べるのに抵抗があった方は多いのではないでしょうか?

そのピ-マンも種からでも苗からでも水耕栽培で育てることが可能なのです。

ピ-マンの水耕栽培はあまりピンと来ないかもしれませんがどのようにすればおいしく栽培することができるのか案内いたします。

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ピ-マンの水耕栽培は手間がかかりません

リ-フレタスを中心とする葉物野菜のように水耕栽培でピ-マンを育てるとはあまり耳にしませんが、実は非常に育てやすいんです。

ピ-マンは品種にもよりますが、それほど背丈が大きくならないものもあります。

寒さに弱く、常に水分を必要とする野菜の為、夏場の水耕栽培にはうってつけの野菜になります。

ある程度育っている苗からを植え替えて水耕栽培で育てることが収穫までは一番早い工程ですが、土耕で育てた野菜は一旦根を水耕栽培に慣らす為、リカバリする必要があります。

ですので、初心者の方は種から栽培をした方が手をつけやすいかもしれません。

種からの水耕栽培は葉物野菜と同様で培地のスポンジやウ-ルに容器としてペットボトルやプラスティックボックス等を利用して自作キットで栽培する全く同様の方法で問題ありません。

ピ-マン水耕栽培の注意点は2つです

初心者でも比較的簡単なピ-マンの水耕栽培ですが、栽培時に注意をすべき点が2つだけあります。

1つ目は、兎に角寒さに弱いので、気温が低いと枯れてしまう可能性があります。

対策としては冬は栽培をしないくらい徹底しても良いかもしれませんが、もし冬場も含めて栽培を楽しみたいという方は室内で常に20℃以上の気温を保つことを心がけてください。

2つ目は、ピ-マンは成長の過程で多くの水分を必要とします。水耕栽培の培地が乾いてしまっていると枯れてしまう可能性が高い為、絶えず培地の湿り具合は確認をしましょう。

但し、水分を与え過ぎても根が排水できず腐ってしまう可能性もあるのでこの点も注意をしておきましょう。

収穫しやすい時期を見極めピ-マン水耕栽培を楽しもう

ピ-マンの水耕栽培は決して難しいものではありません。

室内で20℃以上の温度管理と水分管理をしっかり行うことが出来れば土耕栽培と同様に青々としたピ-マンが水耕栽培でも収穫することが可能です。

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